「ハイビームで事故を防げた」警視庁の調査結果が話題


自動車のハイビームを使用することによって交通事故を防げたかもしれない。警視庁の調査結果が話題となった。

ハイビーム、ロービームどっちが正解

夜間に道路を横断中の歩行者が、車にはねられた2015年1年間の全国の死亡事故は625件のあり、そのうち96%の自動車のロービームで走行していた。警視庁は、ハイビームを使用していれば防具ことができた事故もあるとみているようです。625件の内訳は、ロービームが圧倒的に多く597件、ハイビームが9件、補助灯が6件、無灯火はなんと13件もありました。

夜間の走行ではロービームを使用している自動車が割と一般的です。道路交通法上ハイビームとロービーム、夜間の走行においてどちらで走行することが正解なのだろうか。

原則はハイビーム

法令上の正式名称は、ロ-ビーム「すれ違い用前照灯」、ハイビームを「走行用前照灯」といいます。

ハイビームは、100メートル先まで照らすことができること、法律上でも走行用前照灯と規定されていることから考えると、やはりハイビームでの走行が標準であると思われます。

ただし、都市部などを走行する時のように、通行車両が多く明るい道路では、ロービームでも、安全であるといえますので、ロービームで走行することが適当であると言えます。

暗い道路でのハイビームのメリット


道路交通法は、他の対向車両がないもしくは極めて少なく、街灯などの明かりが少ないもしくはない道路を想定していると思われます。

そのような道路では、ハイビームを使用することによって、歩行者などを早目に認識できるばかりではなく、遠距離の対向車や交差点などに進入しようとする車にで、自身の車が通行していることを相手にいち早く気づいてもらうこともできます。

まとめ

明るく対向車の多い道路ではロービームを使用することで、対向車の運転の妨げになることが防げます。しかし暗い道路ではハイビームを使うことが原則となっているようです。ハイビームとロービームを上手に使い分けることで、交通事故をある程度防ぐことできると思われます。